焼き野菜をジューシーにするコツ

バーベキューの時、お肉だけでは飽きるので野菜も焼くんですが、普通に網で焼くと野菜の水分が飛んでパサパサになって美味しくないんですよね。

という方にぜひ試していただきたい、ジューシーでみずみずしく野菜を焼き上げるちょっとコツをご紹介します。

ポイントは”野菜本来の水分を逃さず閉じ込める”です。

1.焼く前に直接オリーブオイルを塗る

野菜は網で焼くと水分が飛んでパサパサになってしまいます。パサパサになると野菜も小さく、細くなり野菜本来の味が台無しです。水分を逃さないためには、焼く前に予めオリーブオイル(サラダ油でもOK)を塗って野菜の周りをコーティングしましょう。油を塗るだけで水分が逃げず食べた時にジューシーな食感になります。

オイルはハケで塗る、上からかける、野菜を油に漬けるなどどの方法でも良いですが、スプレーで噴きかけるのが最も簡単で油も無駄にならずオススメの方法です。

2.できるだけ切らずに焼く

野菜は切ってから焼くのではなく、焼いてから切る。これを覚えてください。ナスでも、ピーマンでも椎茸でも素材そのままで焼きます。そして、焼けた後に切ります。特にナスのまるごと焼きはオススメです。


3.蒸し焼きで焼く

網焼きで焼いても美味しく焼けますが、蓋付きのグリルで焼くとさらにおいしく焼けます。蓋付きのグリルを使うとグリル内が蒸し状態になるので水分を逃しません。


番外編

なかなか火の通りにくいもの(じゃがいも、さつまいも)はアルミホイルで包み、玉ねぎは皮のまま焼くと中がジューシーに焼けます。


いかがでしたでしょうか?もう上記のポイントを見ていただきお気づきでしょうが、つまるところ野菜に元々ある水分を逃さないことがおいしく焼くポイントです。

凄く簡単ですがやるとやらないで野菜の美味しさが断然変わってきます。まだ試したことがないという方は、ぜひお試しあれ

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